Jul 03, 2011

偏り(かたより)のない科学的な根拠に基づくがんの予防法

癌による死亡は、生活習慣の見直しによって予防できると考えられます。生活習慣病や環境は国ごとに異なる​​がんの原因の割合は国によって異なります。しかし、生活習慣の改善に多くのがんの予防ができるかについては、日本でも米国と同様です。社会全体の対策として、一人一人の行動に偏り(かたより)のない科学的根拠に基づくがん予防の判別が重要な課題です。
免疫療法で使用される成分、β-グルカンと呼ばれるものです。これは、アガリクスなどです。免疫療法の作用で免疫力を高めるのはもちろんの抗癌作用があります。そして、大食いを活性化させるのです。これらが含まれる食品は、姫マツタケがありますが、これがアガリクスです。そして、ハナビラタケなども含まれてるんですよ。
 MBS・TBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」で23日、直木賞を受賞したばかりの作家、道尾秀介さん(35)が紹介される。17日の受賞決定の瞬間や「ビッグマウス」と言われる素顔に迫る。

【写真特集】「情熱大陸」での道尾秀介の様子

 道尾さんは、恵まれない家庭環境に育った少年2人が「禁じられた遊び」によって救いを求めるさまを描いた「月と蟹」で直木賞を受賞。道尾さんは、会社員だった04年に執筆した小説「背の眼」で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビューした。本格ミステリ大賞・日本推理作家協会賞・山本周五郎賞などを次々と受賞。年間4冊のハイペースで新刊を発表する人気作家だ。緻密なトリックと巧みな筆さばきで、「向日葵の咲かない夏」の文庫は70万部を超えるベストセラーになった。

 番組では、昨年7月、4回連続で候補になりながらも落選した直後から密着。道尾さんは「今度の直木賞、取ります」と宣言、「文学賞を利用して自分を追い込んでるんです。いい作品を書くために」と涼しい顔で語っている。

 「書けなくなること? ないですね。自分の読みたいものを書いているだけなので」「毎回、書くたびに作品のクオリティーは確実に上がっている」などと自信に満ちあふれた発言する道尾さんは、年中無休、毎日10枚の原稿を書く。それ以上書くと「筆が荒れる」といい、それ以下だと「怠慢」という道尾さんの孤独な姿も紹介される。

 そして戦後初の5回連続候補となった直木賞発表日の夕方、東京・銀座の喫茶店で結果を聞くために、編集者3人と「待機会」と称して、木製のパズルで時間をつぶしていた道尾さんの元に受賞の一報が入る。会見場までのタクシーの車内で「もう待機会もできないのかなあ」と少し寂しげにこぼす道尾さんの表情も紹介される。放送は23日午後11時〜11時半の予定。(毎日新聞デジタル) 


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 ■木内昇さん「漂砂のうたう」 道尾秀介さん「月と蟹」

 直木賞は約2時間半かかった選考の末、木内昇(のぼり)さん(43)の『漂砂(ひょうさ)のうたう』(集英社)と道尾秀介さん(35)の『月と蟹(かに)』(文芸春秋)の2作に決まった。選考委員の宮部みゆきさん(50)は「本当に相譲らぬ2作受賞と思う」と両作品をたたえた。

 1回目の投票は『漂砂のうたう』がわずかにリード。『月と蟹』がそれに続き、残り3作が圏外に。犬飼六岐(いぬかい・ろっき)さん(47)の『蛻(もぬけ)』(講談社)は江戸の町屋をテーマにした着想力に評価が集まった一方、ミステリー仕立てにしたことで謎解きに終始した感のある点が指摘された。

 貴志祐介さん(52)の『悪の教典』(文芸春秋)は悪を正面から書く覚悟、腰のすわりようが高い評価を得たものの、投票では点が伸びなかった。宮部さんは「決してゲーム的だからダメだということではなく、悪をどう描くか、それが今回はうまくいかなかったとの評価が多かったのでは」と講評。荻原浩さん(54)の『砂の王国』(講談社)は前半部の記述が評価された一方、下巻に入って構成がゆるむとの指摘があり、「受賞を逃すのは残念」と惜しむ声もあったが届かなかった。

 道尾さんの『月と蟹』は10歳男児の視点から描ききった挑戦が支持されたものの、短編で書くべきだったのではとの声も出て議論となった。ただ確固とした自分の文体を持っているとの点では選考委員の意見が一致したという。

 木内さんの『漂砂のうたう』は、1回目の投票で×を付けた選考委員がいなかった唯一の作品。明治10年頃の遊郭という難しいテーマを、資料を読み込みながらもきちんと消化して作品に注入している点が絶賛された。文体については道尾氏とは対照的にまだ固まっていないが、今後伸びる余地があるとされた。

 受賞作を1作に絞るべきだとの議論もあったが、決選投票で決めることに。道尾作品が5回連続でノミネートされていることをどう考慮するかも、各選考委員が投票で判断することとされて、決選投票の結果、2作品が同点で並び、ダブル受賞が決まった。(溝上健良)

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