Apr 08, 2009

自然的な生活と免疫療法について

免疫療法のことが注目される背景には、死への思いがあったと私は思っています。人間の最期をどのように迎えるか、大きな焦点になっているのです。免疫療法も一つの選択である私が理解しています。選べるの間で、意志を明確にして必要でしょう。このような思想が主流となっていくような気がします。
私は医師として、がんと戦いながら死んでいった患者さんをたくさん見てきた。ガンを退治する、私は残りの人生をバチリョとしている。私の研究施設には、私財を投じて、様々な最新設備を備えている。しかし、いくら設備のみを備えても意味はない。医師の創意と研究、そして経験と知識が画期的な治療法の発見につながるのだ。
 [東京 7日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は7日、日本外国特派員協会で講演し、講演後の記者会見で、「景気は今、踊り場から出つつある」としつつも、景気が悪化する場合、資産買い入れ基金の増額による追加緩和を行う可能性があり得る、と指摘した。

 また米量的緩和第2弾(QE2)が新興国への投機マネーの流入をもたらしている新興国側の主張と、それを不当とするバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のやり取りについて、「日銀も量的緩和採用時に円キャリートレードを輸出していると非難された」経緯を披露。新興国と米の双方の言い分について「理解可能」との見解を示した。

 日本経済の現状について、最近の経済指標の動きなどから「踊り場から脱却する蓋然性が高まってきたと判断している」との見解を示した。また、日本のデフレが長期化している背景に関して「根源的な原因は、成長力のすう勢的な低下傾向にある」とし、「中央銀行の潤沢な資金供給だけで解決する訳ではない」と指摘。日本の成長力を引き上げるためには、労働参加率の引き上げや生産性の上昇、財政バランスの改善などに向けた取り組みが重要と指摘した。金融政策運営では、包括的な金融緩和政策において実施している国債買い入れについて「財政ファイナンスとは見られたくない」と語った。

 (ロイターニュース 伊藤純夫記者、竹本能文記者)

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【新・関西笑談】「メード・イン・オオサカ」の誇り(1)リングヂャケット社長 福島薫一さん

 ■生産効率よりも手縫い感覚 当たり前のことをしているだけ。

 その動向が多くのファッション関係者から注目されている紳士服メーカーが大阪にある。今年で創業57年のリングヂャケット。多くのメーカーが海外に工場を移すなか、「メード・イン・オオサカ」にこだわる福島薫一社長にリング流モノ作りについて聞いた。(聞き手 竹田徹)

 −−先日もある男性ファッション雑誌で「日本一美しいスーツを作る」工場と紹介されているのを見ました

 福島 美しいかはどうか分かりませんが、「軽く感じるスーツ」を作ることにかけては日本一でしょう。

 −−軽く感じるスーツとはどんなものですか

 福島 一言でいうと着ていて楽なスーツです。1枚の布に何度もアイロンをかけて体の丸みに沿わせ、巧みな縫製技術で立体的な服に作り上げます。肩パッドなどの副素材は使わないか、使ってもわずかです。そうすると肩から首にかけて柔らかなラインが、胸にはきれいなふくらみができるのです。これと対照的なのが分厚い肩パットや芯地(しんじ)を入れたスーツ。型崩れしにくいが、裃(かみしも)みたいで着心地はよくありません。

 −−しかし、製造に手間がかかりそうですね

 福島 確かに生産効率がいいとはいえません。例えばミシンのスピードを落とせるところは極力落とし、手縫い感覚で縫っています。貝塚の工場に80人の従業員がいますが、1日に生産するスーツは85着。これは同規模の工場の4分の1です。われわれは当たり前のことを当たり前にしているだけですが、そんな工場は少なくなりました。

 −−業界でリングが注目されるのは品質の高さだけではありません。企画力も評価されています。最近は生地メーカーと共同開発に取り組んでいますね

 福島 日本では輸入生地の人気が根強いですが、国内にもいい毛織物メーカーがあります。とくに尾州(愛知・岐阜県)はイタリアのビエラ、英国のハダースフィールドと並ぶ毛織物産地。そうしたところの有力機元と組んで、昔の柄なのに今の風合いを持つ生地などを作っています。

 −−そうしたアイデアは会議で出るのですか

 福島 わが社にはそんな企画会議はありませんよ。若い社員たちと飲みにいったときに雑談していて、「こんなことしたら面白い」とアイデアが出るんです。

 −−若手といえば、工場でスーツの手縫い技術の教室を開いていますね

 福島 ベテラン従業員が工場が休みになる週末に希望者を対象に指導しています。工場での担当は違いますが、やはり全工程を知っている方がいいし、技術の継承にもつながりますから。この教室があるから入社を希望してくる若者もいます。ただ、「腕をさらに磨きたい」と、ウチをやめて本場・イタリアに行った社員も3人いました。

 −−もったいない

 福島 プロ野球選手が大リーグに挑戦するようなものです。工場のレベルアップのためには仕方ないと考えています。手縫い感覚にこだわり、工場で教室を開いているのも「注文服のような着心地の既製服を」という創業以来のモットーがあるからです。

 −−そのあたりは次回にお聞きしましょう

【プロフィル】福島薫一

 ふくしま・くんいち 昭和34年、大阪府生まれ。大学卒業後、米国留学を経て58年、リングヂャケットに入社。平成5年、社長に就任した。ファッションに造詣が深く、19〜20年、産経新聞夕刊にコラム「福島薫一の男前洋品館」を連載した。リングは昭和29年、父の乗一さんが大阪で創業した紳士服メーカー。本社は大阪市北区。大手セレクトショップのオリジナルスーツを手がけていることで知られる。自社ブランドでも展開し、大阪・淀屋橋に直営店があるほか、梅田の阪急百貨店などにも出店している。

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